引数typeの使い方
さて、コマンドブロックを使いこなせているかは引数を使いこなせているかという点があります。やはり引数をわからないうちはコマンドブロックの真価を10%も発揮していません。
今回はそんな引数の中からtypeを紹介します。
typeの使い方
まずはもっとも使う引数の定番typeです。これはエンティティをタイプとして認識し呼び出すコマンドの対象を限定する引数です。
さっそく記入例を見てみましょう。
記入例
/kill @e[type=Player]
typeで指定されるエンティティの頭文字は必ず大文字です。
記入例/kill @e[type=Player]ではプレイヤーが全員キルされます。つまり、/kill @aと同じです。
記入例
/kill @e[type=!Player]
/kill @e[type=!Zombie]
@e[type=!Player]ではプレイヤー以外がキルされます。
Zombie以外をキルしたい場合の指定も可能です。同様に=のあとに!を付けることで指定できます。
思わぬものもEntity
記入例
/kill @e[type=Arrow]
/kill @e[type=Snowball]
記入例では矢と雪球をキルします。
実際に弓を頭上に放った後このコマンドを実行すると矢がキルされます。雪球も同様です。
ほかにも防具立て(ArmorStand)もエンティティに含まれます。
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