【コマンドブロック】scoreboardの使い方(6)「teamsの使い方」【マインクラフト】
過去の記事ではobjectives、playersとやってきました。
今回はscoreboardの3種類目。teamsについてです。
objectives、playersがわかれば比較的teamsはわかりやすいでしょう。
teamsはチームに関する器と値の両方を持つ
器を作る時はobjectives、値を管理する時はplayersでしたが、teamsは違います。
チームに関する器と値をすべてteamsで行います。
チームをワールドにつくる(器の準備)
記法:
/scoreboard teams add <チーム名>
記入例:
/scoreboard teams add test
プレイヤーをチームに加える(値の管理)
記法:
/scoreboard teams join <チーム名> [プレイヤー名]
記入例:
/scoreboard teams join test @p
このように器と値の両方をteamsで行っています。
またteamsの対象となるエンティティはプレイヤーに限られます。
つまり、ゾンビや兎などはチームに入る事ができません。
合わせて覚えてしまおう。add、option、join
チーム名に色をつける
記法:色の種類:
/scoreboard teams option <チーム名> color <色>
記入例:
/scoreboard teams option test color blue
/scoreboard teams option test color red
black/dark_blue/dark_green/dark_aqua/dark_red/dark_purple/gold/gray/dark_gray/blue/green/aqua/red/light_purple/yellow/white
testチームに色名を適用することでtabキーをおした時表示されるプレイヤーがひと目でどのチームに所属しているのかわかりやすくなります。
言ってしまえば、addする時はoptionは合わせて使うことがほとんどということです。
定番:
/scoreboard teams add red
/scoreboard teams add blue
/scoreboard teams option red color red
/scoreboard teams option blue color blue
/scoreboard teams join red @p
/scoreboard teams join blue @p
一度自分がチームに入ってみてtabキーを押し、色が正しく設定されているか確認します。
(注:PvPチーミング(プラグイン)を使う時addは必ず小文字の色名である必要があります)
余談
値と聞くと数字ばかりが浮かんでしまいますがteams addで加えられるチームも器であり値です。
/scoreboard teams add testで加えられる器と値はtestでjoinはplayersにおけるsetです。
前:【コマンドブロック】scoreboardの使い方(5)「1~4のまとめ」【マインクラフト】
0 件のコメント:
コメントを投稿