コマンドブロックの記法とルール・知っておきたいこと
コマンドブロックには記法とルールがあります。
「これを全部覚えなきゃ、コマンドは出来ない」ということはありません。
使っていくうちに覚えることがほとんどですが、最初に知っておくと助けられることが多いです。
ルールの中には「?」と思うものもあると思いますが、講座を読み進めるうちに理解できます。
ルール
- コマンドは1度に1種類のコマンドしか呼び出せない。
- コマンドは記法に従わなければ呼び出せない。
- 大文字・小文字は識別される
- 半角スペースと全角スペースは識別される
- コマンドをクロック回路で呼び出すときは、クロック動作順。
知っておきたいこと
- F3+HでブロックIDをインベントリから確認できるようになる。
- tabキーを使うことで予測入力が行える。
- 「0」と「無し(reset)」は区別される。
- 一度呼び出したコマンドはチャット欄でPa UP(↑キー)を押すと再度チャット欄に表示できる。
記法
記法例:
/scoreboard objectives add <スコア名> <区分>
正しい記入例:
/scoreboard objectives add test dummy
誤った記入例:
/scoreboard objectives add test
(区分が設定されていない)
誤った記入例:
/scoreboard objectives add test dummy
(/の前に半角スペースがある)
誤った記入例:
/scoreboard objectives add test dummy
(指定するワード間が全角スペースになっている)
誤った記入例:
/Scoreboard objectives add test dummy
大文字と小文字は区別されるためScoreboardは誤り)
誤った記入例:
/scoreboard objectives add test dummy
(半角と全角は区別されるためobjectivesは誤り)
誤った記入例:
/scoreboard players add test dummy
(記法に従っていない。playersを誤用している)
避けたい記入:
/scoreboard objectives add テスト dummy
(半角英数以外の文字を使うと記入ミスしやすい)
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